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肝斑内服(後発品か先発品か)

しみ
2010.12.02.木曜日
しみ | 2010.12.02.木曜日

お薬には
先発品と後発品が
あります
後発品は、
ジェネリックと
呼ばれています。
先発品の特許期間
が切れると、
各製薬会社は
効果が同じ薬を、
安く製造することが
できます。
国民医療費の
抑制目的で、
お国は、
ジェネリック薬使用
を推奨しています。
ですから、
先ほどの、
保険制度改定で
先発品の処方箋を
調剤薬局に
持ち込んだ場合、
医師への確認なしに、
後発品への変更が
可能となりました。
しかし、
逆に後発品を
先発品に変更するには、
医師の確認が
必要となります。
たとえば、
肝斑の内服治療に使う、
トランサミンの後発品は
トラネキサム酸
プレタスミン
ニコルダ
プレタスミン
ケイサミン
リカバリン
ヘキサトロン
などがあります。
後発品の
処方箋をもらった場合は
調剤薬局で、
先発品の
トランサミンに
変更を希望するには、
処方をした医師
への問い合わせ
が必要となり、
別途費用が
かかってしまいます。
主要成分とその量は
表記どうりで、
先発品と変わり
ありませんので、
ジェネリックの
効果に関しても
先発品と変わりない
はずです。
しかし、
もしかすると
その製法が違ったり
主要成分以外の
基剤などに違いが
あるのかもしれません。
後発品のメーカーさん
間違っていたら
すみません。
やはり、今まで
飲み続けてきた
先発品を希望の人は
処方箋をもらう時に
後発品でないか
確認をしてください。
当院では、
先発品での処方箋
ですので、
ご希望があれば
調剤薬局で、
その場で
変更可能です。

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